漫画アニメともに人気のあった「ばらかもん」。
しかし人気の一方で「打ち切りになった」という噂も多く耳にする作品です。
そこで今回は「ばらかもん 打ち切り理由とは?」をはじめとした噂について調査いたしました。
ばらかもんの打ち切り理由とは?
ばらかもんの打ち切り理由を調査したところ、二つの理由がありました。
・ばらかもん作者の次回作連載が決まっていた
・書道というテーマが一部の層にしか響かなかった
以上の二つが打ち切りになった要因のようです。
一つずつ解説していきます。
ばらかもん作者の次回作連載が決まっていた
ばらかもん作者であるヨシノサツキ先生は、ばらかもん完結後の翌月に「ヨシノズイカラ」という作品の連載を開始しました。
おそらく、ばらかもん連載中に次回作についての準備をしていたのでしょう。
その結果二作品を同時連載するというのは負担になってしまうと判断したのだと考えられます。
「ヨシノズイカラ」の連載開始とばらかもん完結のタイミングを調整したため、打ち切りで終了したのではないでしょうか。
書道というテーマが一部の層にしか響かなかった
漫画連載で打ち切りになる多くの理由が読者人気です。
ばらかもんは主人公が書道家であるため、作品のテーマとしても少々マニアックだといえます。
結果的に一部のファンは作品の途中で離脱してしまうなど読者離れがあったのではないでしょうか。
人気作品であれ、その人気が低迷してしまえば打ち切りで終了してしまうことがあります。
ばらかもんについてもそういった経緯があったのだと考えられます。
ばらかもんのアニメ2期の打ち切り理由とは?
ばらかもんファンからはアニメ第2期を待望されていましたが、アニメは第1期で打ち切りとなりました。
こちらの理由としては前述したようにテーマが視聴者層に合わなかった、漫画完結に合わせ、作品に区切りをつけたかったなどの理由が考えられます。
アニメは漫画連載以上に人気に左右されている部分があるため、一定以上の人気がなければ続編の制作も難しいようです。
ばらかもん視聴者層が限定されていた結果、思うように人気が伸びなかったのだと感じます。
ばらかもんのアニメ最終回の内容とは?【ネタバレ注意】
アニメ「ばらかもん」は全12話放送され、主人公半田をはじめとした島民との人間模様が描かれてきました。
最終回では東京に一度帰省していた半田が島に帰ってくるシーンを描いています。
はじめは島に対する戸惑いや抵抗が見えていた半田も最終回時にはすっかり馴染んでおり、島の子供たちからは帰りを待ち遠しく思われるほど。
3ヶ月という短い期間ではありましたが、島によって人間として成長した半田、半田を囲む子供たちの姿がよく描かれている最終回でした。
ばらかもんのドラマ版の評判は?つまらないって本当?
ドラマ「ばらかもん」についても視聴者からの評判は高いものでした。
「見ていて癒される」、「ほっこりした」といった感想が多く、否定的な意見も少なかったですね。
気になる方は是非一度視聴してみてはいかがでしょうか。
ばらかもんの漫画版が復活するって本当?
ばらかもんは2023年に期間限定で復活連載されました。
過去に完結した際にコミックスも18巻で終了していたのですが、復活連載した内容もコミックス化され、19巻として発売されています。
ばらかもんを投じ楽しんでいたファンからは喜びの声が上がっていましたね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は「ばらかもん 打ち切り理由とは?」といった内容で本作品を解説いたしました。
打ち切りになった際は不満の声もあった一方、復活連載などで再度本作品が楽しめたのは非常に良かったと思います。
またアニメ、実写ドラマについても満足度の高い内容となっており、これまで見てこなかったファンでも楽しめる内容となっているでしょう。
ご興味のある方は是非ご覧になってください。
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