アイシールド21の作者死亡⁉打ち切りの理由や噂を調査!他の作品や続編も紹介

『アイシールド21』は2002年7月から2009年6月まで週刊少年ジャンプで連載されていたアメリカンフットボールをテーマにした漫画です。

集英社コミック公式サイトより

2005年4月から2008年3月まで全145話にわたってアニメ化もされており、今年2024年1月に連載21周年を記念して週刊少年ジャンプで読み切りを掲載されたことで話題になりました。

そんな大人気作品のアイシールド21なのですが、数年前から不穏な噂が流れているんです。

今回はそんな噂について、徹底的にまとめていきたいと思います!


『アイシールド21』
原作:稲垣理一郎
作画:村田雄介
漫画:月刊少年ジャンプにて2002年7月23日~2009年6月15日連載 全37333
アニメ:2005年4月6日~2008年3月19日放送 全145

目次

アイシールド21の作者死亡⁉噂はなぜ?

数年前から流れている作者死亡説

この噂は、本当なんでしょうか。

そして、どうしてこんな噂が流れているのか、調べてみました!

アイシールド21の作者死亡の噂の真偽

端的に言わせていただくと、作者は亡くなっていません!!

原作者である稲垣理一郎先生も、作画担当の村田雄介先生も現在他の作品で大活躍されています。

アイシールド21の作者死亡の噂が出た原因は?

この噂の原因は、主に2つあると考えられます。

まず一つ目は、アニメが途中で終わってしまっていること

このパターンはよくありますよね…。

2008年に終了したアニメは、原作の最終話までは行きついていません。

放送終了から14年以上経っており、人気作品でもあるにも関わらず続きが制作されないことから、「作者に何かあったのでは?」と考える方がいたのかもしれませんね。

そして、もう一つ考えられるのは、原作である稲垣理一郎先生の別作品『Dr.STONE』が原因かもしれません。

原作者として活躍されている稲垣先生が手掛けた漫画『Dr.STONE』が2022年に完結を迎えたのです。が!

その終わり方に納得されていない方が多かったようなんです。

そこから、「打ち切り?」「作者に何かあったんじゃないの?」といった風に噂が広がったのではないかと考えられます。

アイシールド21の作者のその後は?

上に紹介した稲垣先生も、作画を担当されている村田雄一先生も、アイシールド21の連載後もさまざまな大人気漫画を手掛けていらっしゃいます。

稲垣先生は、もともとは漫画も描かれていたのですが、アイシールド21で2001年にストーリーキングネーム部門でキングを受賞し連載が決まったときから「ネームに集中して、絵はうまい人に。その方が絶対いいものが出来る!」と原作家に専念されています。

その後も

2019年 第64回 小学館漫画賞 少年向け部門 『Dr.STONE』
2024年 第69回 小学館漫画賞 『トリリオンゲーム』

と原作を担当されている作品で受賞されるなど、今後の活躍も期待大です!

アイシールド21は打ち切りになった?

打ち切り、ではありません!!!!

この漫画、「333話」で終了しているのですが、実はこの作品のテーマであるアメリカンフットボールにおいて3という数字は意味のある数字なんだそう。

筆者はルールにあまり詳しくはないのですが…

  • 3回目の攻撃までに10ヤード進めなければ、相手に攻撃が変わる
  • 3回目の攻撃までに10ヤード進められたら、さらに3回攻撃ができる

といった感じ。

そんな重要な意味を持つ3にかけて、333話で終わるように連載をした、らしいですよ。

アイシールド21は続編はある?

2024年1月に連載21周年を記念して、週刊少年ジャンプで1話のみの読み切りが掲載されました。

これは、最終回の後を描いたものと言われています。

アイシールド21の作者のその他作品は?

上にも書いたようにアイシールド21の連載が終了してからもいろいろな作品で活躍されているお二人。

それぞれどんな作品を手掛けていらっしゃるのかまとめました!

稲垣理一郎先生
Dr.STONE(『週刊少年ジャンプ』)作画:Boichi
トリリオンゲーム(『ビッグコミックスペリオール』 連載中)作画:池上遼一
(その他、読み切り作品多数)

Dr.STONEは週刊少年ジャンプで2017年~2022年に連載され、全27巻。
3期までアニメ化されており、テレビアニメ最終シーズンとして4期の制作が発表されています。

amazon より

トリリオンゲームは、2023年の夏にTBSでドラマ化されて話題に。
2024年10月からアニメも放送開始され、2025年にはドラマ続編である実写映画も公開予定です。

アニメ公式サイトより

村田雄介先生
・ヘタッピマンガ研究所R(『週刊少年ジャンプ』)
・曇天・プリズム・ソーラーカー(原作:太田垣康男、『ジャンプスクエア』)作画担当
ワンパンマン(原作:ONE、『となりのヤングジャンプ』連載中)作画担当
・マンガ家 夜食研究所(『週刊モーニング』)
(その他、読み切り作品多数)

ワンパンマンは、原作のONE先生がウェブサイト上で連載した同名漫画のリメイク版として連載され、アニメ化もされている誰もが聞いたことがあるであろう大人気作品。

楽天サイトより

現在も連載中で、単行本は31巻まで発売され2024年3月時点で3000万部を超えています。

まとめ

今回は、アイシールド21の作者について流れている不穏な噂について、徹底的にまとめてみました!

連載開始から21年、連載終了から14年経っているにも関わらず、現在も人気の高いこの作品。

「アメリカンフットボール」という、知ってはいるけど日本ではあまりメジャーではない競技がテーマ。

とっても面白い作品なので、今回のジャンプ読み切りを読んだり、「気になった!」という方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょう。

そして、今年の読み切りを掲載した『アイシールド21』21周年記念ブックも7月に発売されているので、ファンの方はぜひ!ご覧になってみてくださいね。

集英社公式サイトより

今回も最後までご覧いただき、ありがとございました!

「アイシールド21 作者 死亡」を調べている人がよく思う質問

アイシールド21の作者は誰ですか?

原作:稲垣理一郎
作画:村田雄介

ワンパンマンとアイシールドの作者は誰ですか?

どちらの作品も村田雄介先生が作画を担当されています。
(『ワンパンマン』原作:ONE)

アイシールド21はいつ完結しましたか?

2009年6月15日

アイシールド21は復活するのでしょうか?

復活するかどうかは不明です。
最終回までしっかり連載され、最終回後のストーリーを読み切りで掲載はされています。

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