長きにわたり愛されている機動戦士ガンダムシリーズ。
その中の作品のひとつである『閃光のハサウェイ』はファンの間で賛否が別れているようです。
なかには「ひどい」と感じているファンもちらほらいる様子。
そこで今回は「閃光のハサウェイはひどい？」というテーマを中心に、本作品を見ていきたいと思います。
「閃光のハサウェイ」がひどいと言われる理由は？
機動戦士ガンダム閃光のハサウェイがひどいと言われているのにはいくつか理由があるようです。
閃光のハサウェイは富野由悠季作の小説をもとに3部作の映画の制作が予定され、第一作『閃光のハサウェイ』が「ひどい」と言われています。
その理由がこちらです。
・内容がひどい
・映像がひどい
・感情移入できなくてひどい
このような意見が口コミサイトなどネット上にありました。
一つずつ見ていきましょう。
内容がひどい
『閃光のハサウェイ』は小説をもとに映画化されましたが、「内容がひどい」といったファンの声がありました。
細かい感想を見ていくと「わかりにくい」「退屈」「中身がない」「面白くない」などといった声があり、作品に満足していない方が多いようです。
また本作品が3部作第1弾として公開され、多くのファンに期待されていたこともありハードルが上がってしまっていたのではないでしょうか。
ほかにも、3部作であることを知らなかった方もおり「時間の無駄」だともいわれている始末です。
映像がひどい
『閃光のハサウェイ』は映像についても「ひどい」という声があります。
本作品を見たファンは「夜間の戦闘が暗すぎてわからない」といった声や「楽しみにしていた戦闘が短い」などと酷評でした。
機動戦士ガンダムシリーズはモビルスーツでの戦闘を楽しみにしているファンも多くいるため、肝心のシーンが期待外れだと感じてしまった方も多かったのでしょう。
感情移入できなくてひどい
内容、映像のほかにも「キャラクターに感情移入できなくてひどい」といった意見があります。
「登場人物の心理描写が浅い」「主人公の心情が読み取れない」といった声もあり、作品を楽しめなかったようです。
また本作品が3部作であるため、内容が引き延ばされているように感じるといった意見もありました。
閃光のハサウェイの炎上はなぜ？
映画『閃光のハサウェイ』が制作するにあたり、声優変更をしたことで本作品は炎上しました。
声優変更されたのは主人公ハサウェイ役の小野賢章さん。
これまでハサウェイ役を務めていたのは佐々木望さんでした。
佐々木さんから小野さんへ突如キャストが変わったことにファンは納得できなかったようですね。
閃光のハサウェイとユニコーンで矛盾する点は？
ネット上では閃光のハサウェイに登場する『≡ガンダム』とユニコーンに登場する『ユニコーンガンダム』に矛盾点があると感じるファンがいるようです。
具体的には「時系列と性能が見合っていない」ということについて指摘されています。
時系列的に後期である≡ガンダムよりもユニコーンガンダムの方が性能が上回っていることがファンは疑問に感じるようです。
閃光のハサウェイの続編はあるの？
しかし現時点では公開時期が発表されておらず、年内の公開はないと考えられています。
「閃光のハサウェイ」の続編が遅い理由は？
『閃光のハサウェイ』続編は舞台がオーストラリアとなっており、現地取材が予定通りに進んでいないために公開が遅くなっているといわれています。
これは新型コロナウイルス感染症の影響があったためです。
そのため、現在では取材や制作を再開しているのではないでしょうか。
閃光のハサウェイの高評価な部分は？
本作が「ひどい」と言われている一方で、「素晴らしい」と感じているファンもいます。
そういった方の感想の中には「人目線で描かれるモビルスーツが新鮮」「市街地で暴れるモビルスーツから逃げ惑う市民が描かれている」など、これまでにない視点で描かれている映像に衝撃を受けたようです。
操縦者目線だったこれまでの作品とは一味違う本作品にファンは高い評価をつけているのでしょう。
閃光のハサウェイはひどいについて調べる人によくある質問
まとめ
今回は機動戦士ガンダムシリーズの『閃光のハサウェイ』についてご紹介しました。
「ひどい」といった声が散見されている作品ではありますが、本作品はまだ続編を2部作残している作品のためまだまだ期待できる作品でしょう。
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